「恋愛はリスク、頑張るのは損」って、ホント? Z世代の『無敵化』に隠された本音を一緒に覗いてみよう

恋愛

恋愛って、なんだかリスクだらけって思っちゃう?

「若者の恋愛離れ」ってよく聞くけれど、その理由って経済力の低下だけじゃないみたい。最新刊『無敵化する若者たち』では、「リスク回避志向」こそが本質だと指摘しているんだ。

今の若者たちは、ネット炎上とかネガティブな情報に触れて育ってきたから、「誤解を招くような行動は徹底的に避ける」傾向が強いんだよね。だから、異性との交流って、彼らにとっては「リスクに満ちた行為」に感じられるみたい。

例えば、「デートでの会話や店選びに失敗して気まずくなるのは、自分のメンタルを不安定にするリスクでしかない」とか、「選んだ店がダサいと思われたら、もう気まずくて息もできない」なんて声も。それなら「推し活や同性同士の時間の方が、確実でコスパが良い」って思っちゃうのも、無理はないのかもしれないね。

この本では、データを使って、彼らの極端な「リスク回避志向」がどうやって形成されたのかを解説しているよ。

仕事も将来も「メンタル安定」が最優先

「失敗したくない」「リスクは負いたくない」――。この気持ちは、恋愛だけじゃなくて、仕事にもつながっているんだ。

今の日本社会では、「熱意を持って働くこと」さえも、コスパの悪い「リスク」だと捉えている若者もいるみたいだね。だから、こんな働き方をする人もいるんだ。

  • 仕事にも出世にも無関心

  • 締切が来ても残業しない

  • 休暇取得などの権利主張は堂々と行う

  • アウトじゃないけど微妙に失礼

  • 上司へは「丁寧な指導」だけを求める

こんな働き方を見ると、「メンタルが強いな」「自己肯定感が高いな」って感じる先輩もいるかもしれない。でも、時には「無敵」に見える彼らの言動が、職場で価値観の違いによる摩擦を生むこともあるみたいだね。

なんで若者は「無敵化」するんだろう?

『無敵化する若者たち』では、豊富なデータをもとに、日本社会や教育環境といった社会構造から、若者が「無敵化」する背景を紐解いているんだ。

安定を求めつつも、「このままで良いのかな」って揺れる彼らの内面を知ることは、若者自身にとっても、若者と関わる先輩世代にとっても、きっと大切な一歩になるはずだよ。

彼らの真の心理をちょっとでも理解できたら、きっと今よりうまくいくはず。彼らとの新しい関係を築くヒントが、この本にはたくさん詰まっているんだ。

書籍情報

無敵化する若者たち 書籍概要

『無敵化する若者たち』

  • 著者: 金間 大介(かなま だいすけ)金沢大学融合研究域教授

  • 発売日: 2025年12月24日

  • 定価: 1,760円(税込)

  • 発行元: 株式会社東洋経済新報社

目次

  • 第1章 安定志向が止まらない

  • 第2章 今の子たちは窮屈でかわいそうな存在か

  • 第3章 「がんばるくらいならこのまま衰退していい」6割

  • 第4章 理想の上司はとにかく全部わかりやすく教えてくれる人

  • 第5章 気づかい世代の40、50代と「鬼つよメンタル」の20代

  • 第6章 男子はこっち、女子はあっち

  • 第7章 なぜ「安定志向の若者たち」は生まれたのか

  • 第8章 先輩世代の皆さんへ

  • 最終章 若者世代の皆さんへ

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